2017年5月7日日曜日

『共謀罪』連続学習会のお知らせ

 現在、国会で審議中の「共謀罪」。テロ等準備罪との看板が偽りであること、実行行為概念を基調とした我が国の刑法の基本原則に真っ向から抵触すること、表現の自由や結社の自由を侵害しさらには思想・良心の自由をも侵害するものであることなど、 根本的な欠陥が次々と明らかとなっています。
 しかし、安倍政権は、本国会中での採決の姿勢をまったく崩していません。そこであらためて、「共謀罪」の抱える問題を理解すべく、「共謀罪」のある社会とはどんな社会か、私たちの暮らしはどのように変わるか を、現在の日本で実際に起きている事件や過去の日本での歴史的事実から説き起こす連続学習会をお知らせします。お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。



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