「共謀罪法案」の強行採決

与党と維新が共謀罪法案を強行採決、断じて許されない！

   午後1時頃、最後の質疑者となった維新の丸山穂高議員は、反対する市民が「不安をあおっている」と述べ、先日の公明党國重徹議員と同じ立場、なんの役にも立たない修正案を、さも重大な歯止めであるかのように持ち上げ、さらには委員長に対し「もういいでしょう。３０時間も議論したんだから、早く採決を」とあおる有様です。
 　議場が騒然とするなか、委員長とつるんで与党議員に起立を指示した与党議員、指示もされないのに勝手に附帯決議らしきものを読み上げた公明党議員、悪政トリオは、採決強行の悪巧みでも相乗効果を発揮しています。国会審議をないがしろにするその姿は、目に焼きつき離れない。今後のたたかいで、必ず廃案に！