10月16日の日曜日、第10回昭和区平和のつどいが、昭和区の柳城女子短期大学の講堂で、行われました。第1部は、文化交流が行われ、歌やフラダンス、三線とピアノで沖縄メドレー、合唱など多彩に平和の思いを交流しました。「♪爆弾じゃなくて、ごはんがいい」のフレーズがとてもよかったです。前半の最後は「平和のための合唱団」が担い、沖縄戦を追悼する「月桃」を参加者全員で合唱しました。
第2部は、改憲の動きがあるなか、だから憲法を学ぼうと呼びかける伊藤真弁護士(9条の会世話人)がパワーポイントを使い記念講演を行いました。伊藤氏は、戦前の反省から国家・天皇のためでなく、個人の尊重を基礎と下憲法が誕生したと解説されました。また、ヒトラーが独裁体制を敷き、戦争に走ったやり方と安倍首相や自民党改憲案が似ていることを示し、「おかしいと思った人が声をあげよう」と訴えました。
つどいは、平和憲法を守り伝えるアピールを参加者全員で採択し、終了しました。また、日本共産党のもとむら伸子衆議院議員、柴田民雄・高橋ゆうすけ名古屋市会議員も参加しました。
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