をされた梶田さん。95歳。
赤紙で、25歳の時に軍隊に招集されました。
しかし、すぐに帰らされ、お国のために死ねない
と恥に思い、3日間布団をかぶって寝ておられたそうでうす。しかし、それは、梶田さんは三菱のうでのいい機関工で、飛行機をつくってもらわないと困る人だとわかり、安堵したとのこと。
名古屋で空襲に何度もあい、人の屍を逃げまどい、米兵に2度も命を狙われた事も話されました。
「戦争は二度といかん」と今は、9条のペンダントをし、いろんなところで戦争の恐ろしさを話されているそうです。
最後に、「教育」の大事さを話されました。教育で「天皇のために死ぬのが名誉」だと教え込まれた。
そういう時代の怖さ、「今も96条を変えて、9条を変えて
戦争ができる国にしようとしている。大変危険だ」と
切々と訴えられました。
大変、貴重なお話を聞く事ができました。今後、
より若い世代の方々に、戦争の悲惨さを伝えるべく
取り組みを強めていきたいと思います。
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